側弯症の重症度の指標 『コブ角』ってなに?

コラム

こんにちは❗️
『側弯症エクササイズ教室』の中川 由美です😁

 

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側弯症の重症度の指標
『コブ角』ってなに?

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今回は、【側弯症の重症度の指標”コブ角”】について
発信していきます!

【側弯症の重症度の指標『コブ角』ってなに?】

◆コブ角とは?

コブ角=背骨の傾きが最も大きい部位で作る角度のこと。

現在、日本の整形外科ではこの角度を側弯症の指標としています。

この角度が45°を超えると手術が検討される。
図のイラストを見ていただくとわかりやすいかもしれません❗️

◆コブ角と治療の目安

Lv.1 コブ角 10~25゜→ 経過観察

Lv.2 コブ角 25~40゜→ 装具療法

Lv.3 コブ角 40~50゜以上 → 手術療法

上記が基準となっております。

 


◆コブ角だけチェックしていれば良いの?

まず、
①後ろからみた背骨のカーブ(コブ角はこれを計測していますね)

これに、
②横からみた背骨のカーブ(生理的な湾曲が逆転してしまう)
と、

③断面でみた体幹のねじれ(肋骨を含めてねじれてしまう)
を、

実は、側弯症には、この3つを立体的に捉えることがポイントなんです。

この②と③については、とっても大切なので、またUPしていきますね。
要★チェックです!

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