シュロス法®とは?

最新のシュロス法(シュロスベストプラクティスⓇ)とは、側弯症を、手術をせずに改善させていくことができる医学的に認められた治療法です。

100年前にドイツで始められたこのシュロス法Ⓡは、たくさんの患者さんのカーブパターンを元に、矯正を3D(立体的)に捉えたものです。

脊柱のカーブを小さくするとともに、体幹のねじれを減らし、正常な生理的な状態に戻すことを目的としています。

この3Dとは、正面から、横から、水平からの3つの面のことです。

側弯症は、正面からみて横に曲がっていることだけが注目されることが多いと思います。
レントゲン上で曲がり具合の指標となるコブ角もこの角度を測っています。

しかし実は、体を横から見たときに背骨が自然な曲線を描いていることもそれ以上に大切なことなのです。
頸椎は前方に、胸椎は後方に、腰椎は前方に、仙椎は後方に自然なカーブを描いている、これを生理的弯曲といいます。
一方で、側弯症の方は胸椎が前弯し腰椎が後弯してしまい、背中が真っ平ら(フラットバック)になっていることが多いのです。

正常な人の背骨

側弯症の人の背骨

また、水平面で見ると、側弯症の場合、肋骨の変形を伴ってねじれてしまいます。
ただ横のカーブだけに注目してしまうとこのねじれを矯正することはできません。
シュロス法Ⓡでは、呼吸法をはじめとして、このねじれについても考えられています。

しかしながら、オリジナルのシュロス法®はかなり複雑で難しく、習得するのに23週間の合宿が必要であり、毎日長い時間行わなければならないなど継続が大変困難なものでした。

そこで3代目のDr.Hans Rudolf Weissもっと簡単に、もっとやさしい運動療法プログラム=シュロスベストプラクティスⓇを開発したのです。

側弯症エクササイズ教室
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