おばあちゃん(側弯症だった)・お母さん(理学療法士)・息子さん(医師)ワイス先生による、
3世代かけて進化してきた運動療法と矯正のための装具なのです。
世界では、早期に発見して、適正な装具と運動療法により、
矯正効果が高まるとする論文が、たくさん報告されております。
側弯症は背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うことがあります。
通常、小児期にみられる脊柱変形を指します。
左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭(きょうかく)の変形、
肋骨や腰部の隆起(前かがみをした姿勢で後ろから背中をみた場合)などの変形を生じます。
こんにちは、側弯症エクササイズ教室の中川 由美です。
このサイトにたどり着いてくれたということは、
あなたか、あなたの身近な人が「側弯症」なのだと思います。
そしてたぶんお医者さんからこう言われませんでしたか?
「側弯症は、良くなりません。」
「運動療法は、効きません。」
「装具も進行を抑えられれば良い方で、改善は期待できません。」
「進行したら、手術があります。」
こんなことを言われて「ガーン!」ってならない自信、私にはありませんし、
自分の子供が言われたら、ますます「ガーーーン!!!」です。
経過観察(レントゲンをみるだけ)か、
進行を抑えられるかわからない装具に、
進行したら背骨を留める手術しかないの?
側弯症は、じつは100人に2、3人に発生すると言われるとても多い疾患です。
なのにこれでいいのか?
なぜ、何もしないのか?
ほかに方法はないのか?
最新のシュロス法(シュロスベストプラクティスⓇ)とは、側弯症を、手術をせずに改善させていくことができる医学的に認められた治療法です。
シュロス法®️を詳しくみる
側弯症治療のためのシュロス法®を、3代目であるDr.Hans Rudolf Weissにより、その効果を変えることなく、シンプルに改良した運動療法プログラムです。
シュロス式運動を詳しくみる
ゲンシンゲン装具 (Gensingen Brace by Dr.Weiss® : GBW™️)は、ワイス先生により設計される側弯症治療のための世界の最先端の装具(コルセット)です。
シュロス式装具を詳しくみる
何気ない姿勢でもエクササイズ
シュロスベストプラクティス®の運動は、立ち方、座り方、歩き方、呼吸法、リラックスした時の姿勢でも、カーブが矯正できるように工夫されています。
左右非対称のエクササイズ
例えばヨガ、ピラティスなどは左右対称の運動です。『オーバーコレクト(過矯正)』といって、自身のカーブの反対カーブまで動かす運動をします。
カーブパターンを7つに分類
引用:https://schrothbestpractice.com
例えば今までの側弯症体操はカーブパターンを分類していません。ひとりおひとりの背骨のカーブは違います。その方のカーブに合わせたより効果的なエクササイズを指導します。