シュロスベストプラクティスⓇ
シュロスベストプラクティスⓇとは、側弯症治療のためのシュロス法®を、3代目であるDr.Hans Rudolf Weissにより、その効果を変えることなく、シンプルに改良した最新式の運動療法プログラムです。
日常生活の動作の中で簡単に行えること、側弯症に特化した左右非対称の運動であること、個々のカーブパターンに合わせた運動であることが特徴です。
シュロスベストプラクティスⓇの目的は、自分で姿勢のコントロールをできるようにすることです。新しい姿勢(側弯を矯正する姿勢)を繰り返し身につけていくことで、脳の記憶を書き換えていくイメージです。
日常生活の中で毎日行っていくことで、脊柱のカーブを正し、背骨のまわりの筋肉を強くし、積極的に改善させていくことができます。
シュロスベストプラクティスⓇのプログラムは
1
Physiologic
矢状面の矯正
Physiologic
矢状面の矯正
2
ADL training
前額面の矯正 毎日の生活の中で行える運動 立ち方、座り方、歩き方
ADL training
前額面の矯正 毎日の生活の中で行える運動 立ち方、座り方、歩き方
3
3D made easy
水平面の矯正 呼吸法を含む
3D made easy
水平面の矯正 呼吸法を含む
4
Power Schroth
より積極的なシュロス法Ⓡの運動療法
Power Schroth
より積極的なシュロス法Ⓡの運動療法
で構成されています。
3~5回のエクササイズで覚えられるようにプログラムされております。一通り習得することができれば、生涯にわたり自宅で無理なく行うことのできる運動療法です。